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長期投資の考え方 魔法列車はお金が増える不思議な列車 

この記事は約8分で読めます。

今日は長期投資について分かりやすく説明するよ。

そうそうそれが聞きたかったんです!

ちょっとでもお得な方法があれば聞いてみたいです。

よく長期投資はタイミングを見ずに、いつでも始めればいいと言われるけれど、それは積み立て投資だね。

もしも300万円以上の投資元本がすでにあるのならばタイミングを見計らう必要はあるんだよ。もしも銀行マンに言われるままに間違った時期に買うと何年もの歳月を損することになるんだ。

安心できる老後の為にも誰もが知っておくべき説明を始めます。

この記事の答え

・長期投資では、お金は10年で2倍になる

・長期投資はいつ買ってもいいわけじゃない

こんな人に向けて書いてます

・あまり数字が得意ではない方

・投資の勉強をする気が無い方⇦全然OKですよ

長期投資は魔法の電車?

長期平均線をレールに見立ててみよう!

まずはこの図を見てみてね。

これはダウ平均の80年対数チャートです。

一番左側が80年前で、右に行くほど現在に近くなっていくよ。

順調よく上がっているチャートに一本の赤い線を引いてみました。

これは特に意味がある線ではなくて、チャートのちょうど真ん中を貫いた線なんだ。

この赤い線を中心に青色のチャートが絡み合っているのがわかると思います。

な、なるほど、たしかに青いくねくね線が赤い線直線に絡みながら上がってはくっつき、下がってはくっつきを繰り返していますね。

この80年間は右肩上がりなのが納得できました。

OKです。

レールの上に魔法の電車を走らせてみよう!

それではこの赤色の矢印の超長期移動平均線をレールになぞらえて列車を走らせてみよう!

れ、列車??

そう、魔法がかけられた不思議な魔法列車だよ。

ほんとに走らせちゃった!

この列車には特徴があって、

1,世界恐慌の後から現在まで80年間ほど一定の速度で休むこと無く進んでいます。左下から右上に向かってます。

2,この電車には魔法がかけられているので、10年間ほどお金を積んで置くと、約2倍になります。

3,もう一つは後で。

10年間で2倍ですか。

お金持ちにとってはすごいんでしょうけど、私が投資できるお金はせいぜい300万円ほどなので、減るリスクがある割には夢がないですね。なんか一攫千金みたいなものを期待していました。。

長期投資の結果 50年の投資はどんな未来を見せてくれるか

投資はギャンブルではないからそんなすぐには結果はでないよ。

その代わり未来での受け取れる額を特定してもいいという特典があるんだよ。


下の図は現在の2020年から、遡ること50年前の1970年に30歳のご夫婦が頑張って300万円という荷物を列車に積んだ図だよ。

10年後は2倍、20年後はそのまた2倍と、50年間では32倍になります。

きたきた、これこれこれですよー。

私が望んでいたのはこういう夢のある数字です!

300万円が32倍の9600万円って、めっちゃいい感じじゃないですか。この電車やばいですね。


でも、この増え方を特定しておいてもいいっていうのは、いくらなんでも無理がありませんか?

たしかに80年間増え続けてるのはすごいと思いますけど。

そんなことはないよ、むしろ80年どころか、この200年間は、いつも、こういう増え方で人類の富は発展し続けているんだ。

産業革命以後は、土地や株などの資産は、人類のどの年代を切り取っても、どの地域を切り取っても、およそ10年で2倍というペースで増えているんだよ。

これは、人類がお金を貸すときの相場と考えてもいい。

お金を借りる人も、これぐらいなら借りてもいいかなという値なんだ。

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未来の不安解消 = 今の自分の幸せ

今の日本では、若いのに将来の不安を抱えて生きている人が多いいんだよ。

わかります。私の周りでも2000万円が老後に必要かもってよく飲み会の話題で出ます。

それは楽しくない飲み会だね。

先程の電車に、ある程度のお金を入れておけば将来の不安はグッと小さくなる。

そして、それは将来の不安が消えるだけではなくて、無駄に節約をする必要が無くなるということでもあるんだよ。

たしかに将来に、おいておかなくてはいけない貯金額がわからないと、何を買うにも贅沢しすぎてるような気がしてました。

そう、まずは将来の不安を取り除き、いっぱい遊ぶんだ。

人は幸せになる為に生まれてきたんだよ。

それを絶対に忘れないで。

無駄に不安を掻き立てて労働者をこき使うのは、昔からの富裕層の手なんだ。

これを恐怖の奴隷」といいます。

誰にもわからない未来の不安を煽るなんて絶対にしてはいけないことだよね。

積んだお金の量 ✕ 電車に乗せていた時間 = 老後の蓄え

確かに、この列車は、すごい安定性ですね。投資はギャンブルではないのは理解できました。

それじゃあ、すぐにでもこの列車にありったけのお金を積みに行ってきます、さよならー。

ちょっと待ってね。

それじゃあ、退職金を銀行に剥ぎ取られる人達と一緒になっちゃうよ。

この列車にお金を入れるのはタイミングが大事なんだ。


その話の前に、この公式を覚えてね、

積んだお金の量 ✕ 列車に乗せていた時間 = 老後の蓄え

なんだ、こんな簡単なこと公式にしなくてもわかります。

要するにできるだけ沢山のお金を、今すぐに入れればいいってことでしょ。

それじゃあ、私、列車に乗り遅れたくないんで失礼します。

ちょっと待ちなさいって。

この中の列車に乗せていた時間というのが厄介なんだ。

じつはこの列車はその日、目の前を走っている列車には乗せられない。

特徴その3,その日の株価を横軸に伸ばした先のレールを走っている列車にしか載せられないんだ。

具体的には次の図を見てね。

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お金はタイムスリップする?

このご夫婦は2009年のリーマンショックの大底でお金を列車に積むことにしたラッキーな人達だ。

この人達は2009年に目の前を走っている列車にはお金を入れられない。

その代わりその地点の株価を横にスライドした2002年を走っている列車にお金を積むことができるんだよ。

これは、お金だけ過去に、タイムスリップしたと考えていい。

この場合、およそ7年間分の時間を得したと考えられる。

長期投資をするのならば、直近の額面で判断するんではなく、年数で損得を考えてほしいんだ。

なるほど、時間を遡れるなら、先程の公式の

[積んだお金の量 ✕ 列車に乗せていた時間 = 老後の蓄え]

列車に乗せていた時間を上乗せできたということでいいんですか?

まさにそうなんです。

これが長期投資の考え方なんですよ。先程は

300万円が50年間で9600万円になりましたが、

スタートラインが違うと、57年間分投資をしたのと同じ効果が得られます。

9600万円がさらに1.7倍の16320万円になるということです。ついに1億を超えましたね。

これは極端な例だけど、事実なんだ。

それではできるだけ下がっている時に買わなくてはいけませんね。

そうだね、長期投資をするなら、暴落中が望ましいのは間違いない。それは歴史が証明しています。

ただ、暴落は神様のサービスタイムぐらいに考えておいたほうがいい。そうそう起きないからこその「暴力的な落ち」だからね。

株価の下がってくるのを待って待ってを続けてるうちに、どんどんレールの上を列車は走っていってしまう。

レールから大きく外れてなければ問題ないんだよ。

特にレールの上を順調よく株価が移動している時に、いきなり暴落するというのは考えづらい。

もしも今の株価がレールの上であるならば一括で列車にお金を積むのはいい選択肢になります。

逆にレールよりも大幅に上にある時はやめておいた方がいい。

そういう人は結局、含み損を大きく抱えて、投資をやめてしまう事が多いよ。

銀行員は絶対に買ってはいけない時にやってくる

こちらのご夫婦はITバブルの絶頂期に銀行員にそそのかされて一括で、列車にお金を積んでしまった可哀想な人達だ。

この場合は、先程と逆向きの未来の列車にお金を乗せることになります。

本人たちは2000年にいるのに2009年の列車にお金を入れるイメージだよ。

9年間も利息のつかない銀行預金に入れていたようなものだね。これはあまりにもったいない。

これでは50年後に9600万円受け取れるはずが、41年間だけ列車に預けたことになって実際に受け取れる金額は5000万円ほどになってしまいます。

このように投資はいつ始めてもいいとは言えないことがわかります。

株価がすごく上がってる時って、遅れちゃいけないって思いそうですもんね。

そうなんです、「普段投資をしない人が投資を始めだすと暴落が来る」というのは鉄板の法則ですね。

実際にコロナショック前の2月もSBIの新規申込者は最高だったらしいです。

断言しますが、必ず株価はこのレールに帰ってきます。

レールよりも高い位置に株価がある時に長期投資を始めるのはリスクが高すぎます。未来の列車に大事なお金を入れる必要はありません。

レールに近づいてから始めても全く遅くないのが分かってもらえたかと思います。

なるほど、レール上にある時は躊躇なく投資する

レールから上側に大きくハズレている時は投資をしない

レールから下側にはずれている時は大チャンスなんですね。

そう、それさえ気をつけていれば300万円は間違いなく増えていくんだよ。

投資中に一時的に株価が下がったら、そういう時はちょっとだけ、遊ぶお金を切り詰めて、過去を走っている列車にお金を入れてあげるのも有りだ。

長くなったけど、これで長期投資の基本はおしまい。

ありがとうございました。


最後に、先程の運のない人達は、9年間分の投資機会を失いましたが、結局トータルで見れば50年で資産は、16倍程度にはなっています。

ほんとに怖いのは、50年間の間、一度も投資をせずに資産が1倍だった人です。

投資をしないという選択肢は無いということが分かると思います。

ガタンゴトン、ガタンゴトン、魔法の列車にお金を積むのも積まないのもあなたの自由です、ガタンゴトン、ガタンゴトン。


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コメント

  1. てつこ より:

    魔法の電車、わかりやすかったです!
    株価が下がらないかなと待っていましたが先週、24000まで上がったので…
    今週、残っていた長期投資の予定額をすべて買い終えました。
    魔法の電車に乗り遅れたくないです。(^^;)

    配当をもらって上がっても下がっても20年はほったらかしにしておこうと思っていますが、「株価が下がっていたら電車にお金を入れてあげたり、あまりにもレールの上だと3割くらい売ってしまってもよい」とありましたが、やはり必要ですか??

  2. 結論からいうと、長期投資は何もしなくてもいいです。
    長期投資で断トツで、唯一大事なのは、お金を入れた場所です。

    魔法の電車に乗せた場所がレールの下側やレール上であるならば、一度も取引しなくてもほぼ100%資産は増えていきます。
    もちろん配当を5%もらいながらですよ。

    あくまで最大化するのなら、売買してもいい時期がありますよ位の認識でOKです。

    また、更新しますんで、よろしくお願いいたします。