VOOの下がらない理由はゴールデンクロス
昨日はQQQが上がりました。
はい、完全に肩透かしでしたね。短期は完全に負けました。
ということで、こんなん出ましたー。

VOOの日足にそれぞれ25日線50日線75日線を入れてみました。
初心者の方は覚えておいてほしいんですが、一番上に75日線、真ん中に50日線、一番下に25日線が来た場合は落ちていきます。
逆に下から75日線50日線25日線と並ぶと株価は上がっていきます。べたに上昇トレンド形成ですね。
★のところで短期戦が長期戦をうわ抜けてますが、これをゴールデンクロスといいます。テクニカルの初歩の初歩です。

次に赤の矩形で囲っている場所で、ピンクの中期線が黒の長期戦をうわ抜けると、レインボーラインの形成です。
順調よくいけば1週間後ぐらいと思います。
図の左側のコロナショック前のチャートを見てみると、きれいに並んでいますね。
短期的には上下に揺らめきながら力強く上がっていきますね。
ということで、6月分の可変です。

6月は中期的上げ基調ということで、こんな感じです。
前の高値を超えて株が20以下の所まで行く可能性もありますね。その時はまたお知らせします。
基本的には5月の可変のままでしばらく行ってもらってもいいと思います。
そしてどこかで落ちた時に株比率を上げればいいと思います。
私はちょこちょこ買い足しながらこの比率に持っていきます。ほんとに今日あたりに、ガバッと下がってくれたらよかったのに、うまくいきませんね。
TLTがどうしても高すぎるので、債券比率が下がってますが、私は今からS&P500が20%以上落ちることも頭には残ってます。どうにもこうにも経済状況が悪いんですよ。
レストラン経営のコンサルタントの友人に以前聞いたんですが、1日の回転率が1回転変わるだけで閉店の話しが出るぐらいシビアな世界だと言っていました。
この先、あらゆる業種で、テーブルの感覚を開けたり、入場制限をしたりしながら、どうやって採算を取っていくのでしょう?
ひょっとしたら世界中でリートの大暴落もあるんじゃないかなと思っています。
私がホテル所有者ならば、高いうちに売ろうとするのは当然の判断かと思いますが、どうでしょう?
実際に緊急事態宣言を解除した国や都市から順番に感染者が再度増加しています。
とにかく短期は難しいです。特に熱くなるとたちまち負けてしまいます。
今週の反省を込めて、貴重な失敗例として先週からのブログは永久保存ですね。
その日その日の考え方は間違っていなかったはずですが、結局は大きく取りたい場所で逆を行ってしまいました。
今回は反省点も多かったですが、逆に長期列車と可変の組み合わせは強いなとも思いました。
コロナの総括をする時期かもしれません。
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