
配当とは聞き逃せませんね!

結論からいうと、買った金額×現在の利率の答えの70%がもらえますよ。
本日SPYDを1000万円分買うと年間50万円ほどが頂けるということです。税金や諸経費を引いた手取りです。
電子書式の見方
一般的に配当が下りると、電子書式で送られてきます。外国株式等配当金等と書かれるとちょっと身構えてしまいますが、慣れてしまえば爽やかなもんです。
注目してほしいのは、青で囲んだ「数量」と赤で囲んだ「1単位あたり金額」です。今回SPYDを1口持っていれば0.3961ドルもらえたよーと伝えてくれてます。

この口座では20口持っていたので、20口×0.3961ドル=7.92ドルだったよというわけです。 私の場合は、ドル建てのまま外国口座に収まるのでアメリカの税金分(10%)の0.79ドルと日本の税金分(20.315%)の1.4ドルを引かれて最終的には、5.73ドルになるというわけです。 ずいぶんと引かれましたね、まあしょうがないです。
2重課税の時は確定申告で10%分は返ってきます。この辺はややこしいので、またほかの機会に・・・。NISAの場合は20%引かれないですみます。
ちなみに円に直すと最終の配当金額の5.73ドル×106.68円で、611円になりますね。
下の段は日本円でもらう場合です。矢印の844円から引かれている橙色の84円はアメリカの税金です。課税所得の760円から税金分の(1.4ドル=149円)を引くと、611円で合ってきますね。当たり前ですが。

もう無理ですー、脳みその限界を超えてしまいましたー。

実際に電子書式で送られてきてから見直してみればいいですよ、今はこういうのが送られてくるんだなぁぐらいで思っておいてくださいね。
NISAだとこんな感じ
こちらも同じSPYDです。こちらは100口買っていますね。
こちらはNISA口座なので、国内源泉が引かれていません(赤線で囲ってる部分)。 アメリカの税金は先ほどと同じように10%引かれていますが、こちらでは国内課税所得がそのまま本当の収入になるというわけです。ありがたいですね。ちなみに積み立てNISAでは買えません。

100口買うのに約23万円ほどかかります。
NISAならば3800円を年に4回ほどもらえることになりますね。

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